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1997-01-14
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2KB
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22 lines
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アタシは仕事に戻るフリをして別の廊下を通り、彼女たちをつけた。2人は家政婦頭の姐さんの自室へ入っていった。へへへ、こういうときお座敷って便利。アタシは障子にそっと穴を開けて、なかを覗いてみた。
「!???!?!??!!!!?!!!」
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「まぁ、ひどい恰好ね。苦しい? 苦しいでしょうねぇ」
姐さんは今野さんに自分の着物の裾をまくらせて、畳に立たせていた。彼女のそこには下着はなく、かわりにあったのは黒々と光っているバイブレーター……。姐さんの手元にあるのは、おそらくそのバイブレーターの遠隔操作装置。姐さんがそれに触れるたび、今野さんがブルブル震えて喘ぐ。
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「さっき、あの新人と何を話していたの? あれほど人と話してはダメといったでしょう? また苦しい目にあいたいの?」
「あ……ああああっあああ!」
「そんなハシタナイ声を出してはダメね。お下品ですわよ。さぁ、帯をなおして差し上げるわね」
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姐さんは、今野さんの着物の帯をグイグイ締める。ウエストがくびれそうなくらい。今野さんは、手に持っていた裾を落とそうとした。
「ダメよ。きちんと見えるようにお持ちなさい。聞き分けのない子ね……。罰として、自分のお口でくわえなさいな」
お口、とはたぶんアソコの隠語ね。姐さんは今野さんの太股に装着していたバイブのベルトをはずし、バイブだけを残してしまった。
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「落としたら恥ずかしいわよね、こんな物。さぁ、このままでお仕事にお戻りなさいな。ちゃんと締め付けておかないと、皆の前で恥をかくわよ。さぁ、しゃんと歩きなさいな」
今野さんは着物の裾をきちんとなおし、苦しいのを耐えて部屋を出ようとした。……って、アタシが覗いてたのがバレちゃう?!
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選択肢
①ど、どこか隠れるところは……!?
②ダッシュで逃走!